■ナンジャンフェスタ 第1話コリアタウン・アート編
黒田征太郎と多国籍・多文化の子どもたちの絵画ワークショップ
「ナンジャン(乱場)フェスター生野コリアタウン・共生のまちづくり」の
第1話コリアタウン・アート編「黒田征太郎と多国籍・多文化の子どもたちの絵画ワークショップ」が11月3日(木)、生野コリアタウン内にある班家食工房で開催されました。
在日コリアンや日本の子どもたち60名が参加し、イラストレーターの黒田征太郎さんと一緒に楽しく絵を描きました。「みんなは、未来に向けた種です。好きな絵を自由に描いて見ましょう」という黒田さんの呼びかけに、子どもたちは会場一杯にひろがり思い思いの絵を描きました。友だち同士で笑いながら描く子ども。一生懸命に1人で画用紙に向かう子。その空間には、国籍や民族や文化などのちがいを「越えた」子どもたちの姿がありました。
最後には、黒田さんが参加した子どもたち一人ひとりに書いた鳥の絵の上に、子どもたちが書き加えた「共作」の作品ができあがりました。子どもたちへのプレゼントです。
子どもたちが描いた絵は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の平壌市にあるルンラ人民学校に、国際協力NGO(東京)「KOREAこどもキャンペーン」を通じて手渡しされる予定です。日本と北朝鮮はいまだ国交もなく、さまざまな政治的課題が積み残したままにあります。出会いたくとも簡単に出会うことがでない状況の中で、次代をつくる「日本」「在日」「北朝鮮」の子どもたちの友情の種が、絵画を通じて少しでも育まれるなら素晴らしいことではないでしょうか。
黒田さんからは、「次回は、絵画を通じて上町台地と沖縄の子どもの交流をすれば面白い」という提案がありました。今回の取り組みは、上町台地から足元の多文化共生を考え、アジアへ開いていく可能性を垣間見せた「まちの学校」でもありました。
【主催】上町台地からまちを考える会 http://www.geocities.jp/uemachidaichi/
【共催】(特活)コリアNGOセンター
【協力】天王寺区PTA協議会/からほり倶楽部/西代官山クラブ/應典院寺町倶楽部/
班家食工房
【後援】大阪市/(財)大阪21世紀協会/(財)大阪観光コンベンション協会/大阪商工会議所/(予定)
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