コリアNGOセンターの民族教育権確立事業 コリアNGOセンターの共生社会 コリアNGOセンターの国際・交流協力 コリアNGOセンターのハングル教室 コリアNGOセンターのコリアタウン人権研修 コリアNGOセンターの物品販売
コリアNGOセンターの共生社会事業最新情報
共生社会事業の法制度の確立
共生社会事業の地域コミュニティの活性化
コリアタウン人権研修事業
上町台地から町を考える会
講師パネリスト派遣事業
実施実績
講師
コリアNGOセンターのハングル教室
共生社会事業の最新情報

■外国人の人権運動の理論的支柱、田中宏先生が龍谷大学で退任前最後の授業

  田中宏先生が龍谷大学で退任前最後の授業外国人の人権保障運動の理論的支柱で、また運動のリーダーでもある龍谷大学の田中宏教授(一橋大学名誉教授)が、定年退官を迎えられるにあたっての最後の講義が1月8日、龍谷大学深草キャンパス12号館で行われた。
 
  田中宏先生は、大学教員として教鞭を振るいながら、資料を丹念に辿り、歴史・法律論の緻密な分析と研究で、多くの実績を残しておられる。そして、常に現場に足を運ぶスタイルで貫かれており、外国人人権保障運動の分野ではリーダーとして同僚、後輩から厚い信頼を集めている。当センターも加盟する「外国人人権法連絡会」「民族学校・外国人学校の制度的保障を実現するネットワーク」の共同代表を務められ、ほかにも戦後補償、無年金高齢者障害者など専門分野は幅広い。
 
  田中宏先生の著書「在日外国人」(岩波新書)は、在日外国人の人権保障について取り組む際のバイブルとして現在も再版が重ねられている。 最後の授業に立った田中宏先生は、「在日外国人と在日日本人−あの人、この人−」と題して、外国人の人権保障や戦後補償運動に関わってこられたご自身の半生について90分間の講義を行った。
 田中宏先生は愛知県立大学で外国人留学生の世話役を担ったことがきっかけで在日外国人の人権問題に関心を持つことになったと語り、その際に世話をした留学生、とりわけアジアの若者たちの目線から、歴史意識が欠落した日本や日本社会の現実を突きつけられたと当時のことを振り返った。また、歴史事実や法律に対する正しい理解がないために、外国人政策をめぐるさまざまな矛盾がそのまま放置されていると指摘し、会場につめかけたマスコミを意識してか、正しい報道やマスコミのあり方についても奮起を促した。
 
  会場となった501教室には、学生、卒業生、マスコミ関係者などがつめかけた。 3月末まで龍谷大学で職務をこなされた後、家族のおられる東京へ戻られる。
お問い合わせ 特定非営利活動法人 コリアNGOセンター center@korea-ngo.org
Copylight 2005 korea.ngo.center. All Right Reserved