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 外国にルーツのある教員ネットワークが発足(11/7)

 外国にルーツのある教員たちによるネットワークが11月7日、大阪市内で発足した。

  大阪府内では、すでに130名以上の外国籍教員が公立学校に勤務している。また、日本国籍だが外国にルーツのある教員も増えており、教室で学ぶ子どもに加え、教職員も多様な背景を持つ人々が勤務する時代となった。この日のネットワーク発足式には、52人の外国ルーツ教員が集まったほか、大阪府教職員組合の関係者、教育委員会、市民団体など約200名がお祝いに駆けつけた。

  発足式では、教員採用試験における国籍条項撤廃の歴史的経過、いまなお外国籍教員には制限されている管理職試験など、今後ネットワークが取り組んでいる方向性などが提起された。
  また発足式後の懇親会では、それぞれが日ごろ抱いている思いなどを吐露した。中国語の教員として採用され府立高校に勤務する?喃(ニーナン)先生は、留学生として来日して公立学校で働くようになったものの、現場で自らがどのような役割を果たすべき苦悩した日々、母語が日本語ではないために苦心した採用試験などその思いを切々と語った。また、ネットワーク発足にむけ中心的な役割を果たした大阪教組の韓秀根(ハンスグン)書記次長は、「互いに顔あわせし、そして思いを述べ合う腹合わせを重ね、なんでも話し合える関係づくりを進めて行きたい。」と今後の抱負を語った。

   外国にルーツある教員たちは少数者ゆえの苦労も多く、国籍のちがいによる制約もまだ残る。だが、そうした立場が、子どもや親のしんどさと向き合うまなざしにもつながる。現在のところ大阪の教壇に立っているのはコリアンと中国人だけだが、近い将来フィリピン、ブラジル、ベトナム出身の先生が誕生することも期待したい。

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