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■韓国の国会教育科学技術委員会委員らによる民族学級、公式視察が行われる
                                             (10/01/21)

 
学習の様子を眺める 安議員(右)と丁議員(左)
 韓国国会の教育科学技術委員会委員らが1月21日、在日同胞の在外教育の現状把握を目的に大阪市内の民族学級を公式視察した。
 この日、民族学級を視察したのは、国会教育科学技術委員会の安敏錫(アンミンソク)議員、権永吉(クォンヨンギル)議員、丁英煕(チョンヨンヒ)議員の三人。そして、釜山教育大学の金相龍(キムサンヨン)総長、ソウル大学の李根寛(イグングァン)企画部処長など8名が来訪した。

  今回の来日視察は、韓国国内で準備が進む国立大学の法人化作業に関わっての日本の現状把握とともに、在外韓国人の教育状況の実態把握を目的に進められた。民族学級に対する国会の議事活動による公式視察は今回初めてだ。大阪市東成区の大阪市立中道小学校の民族学級を訪問した一行は、学校関係者や教育委員会による歓迎を受けながら、高学年の授業に入り、朝鮮半島の地理学習の様子を見学した。議員たちは、子どもたちの学習の様子を教室の後ろから眺め、子どもたちがグループで活動する際には、そばまで近寄って声をかけるなどした。
 
  授業見学後、訪問団の団長を務める安敏錫議員が挨拶し、「皆さんの学んでいる様子を見て、涙が出そうになった。民族学級で学ぶことは、未来を切り開くこと。しっかりと学んでください。」と激励した。また権永吉議員は「単に韓国人であることをアピールするためではなく、多様な人々がともに暮らしていく社会を築くために、民族学級での学びは意味がある」と取り組みの意義を強調し、丁英煕議員は「皆さんの勉強は韓日の交流に役立つこと。元気に学んでほしい」と子どもたちにエールを送った。
 
  今回の民族学級視察は、安敏錫議員との交流を進める当センターとの意見交換の中で実現した。視察には、地元の川嶋広稔市議をはじめ民団大阪本部の文煕元副団長、民族講師の研究研修団体の大阪市民族講師会の呉洋子(オヤンジャ)代表などがかけつけた。
 視察終了後、訪問団は大阪市役所を訪問、永井哲郎教育長をはじめ大阪市教育委員会の幹部らと懇談した。
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