ひきつづき「民族学校・外国人学校被災支援募金」への協力を呼びかけています。

　東日本大地震から早や2ヶ月以上が経過しました。行方不明者も未だ数千名を数え、今回の地震と津波の被害の甚大さを痛感するばかりです。あらためて今回犠牲になられた方へのご冥福をお祈りし、被災で困難に面している方々にお見舞い申し上げます。また、前例のない福島第一原子力発電所での事故による放射線漏出被害も当然見逃せません。>
　当センターでは大地震発生直後より、緊急募金に加えて、外国人の子どもたちへの支援として「民族学校・外国人学校被災支援募金」への協力を呼びかけてきました。被災地では未だ日常生活の目処が立たない所が数多くあり、基礎的な物資支援が必要であることを認識しながらも、緊急支援から生活復興支援へと段階が変わるにつれ、各々の境遇や生活環境に沿ったニーズの多様化に応えることもまた重要となってきます。当センターでは、「民族学校・外国人学校被災支援募金」を継続して行なうことをはじめ、弱者の立場になりやすい外国人の子どもたちをサポートするための方策を検討・実行していきます。
　ひきつづき多くの方のご支援をお願いいたします。 (2011.5.27)

民族学校・外国人学校被災支援募金

• 三井住友銀行 :　玉造支店　普通　口座番号　6448149　／ 口座名　コリアNGOセンター
  
  ※銀行口座を通しての入金の方は、お名前の前に「ぎえん」とお入れください。
• 郵便振替 :　口座番号　00910－6－75263　／ 口座名　　コリアNGOセンター
  
  ※郵便振替を通しての入金の方は、通信欄に「義援金」とお書きください。
  ※学校支援募金は、被災県の外国人学校（宮城、福島、茨城を中心に）の被災状況をもとに金額を割り振り伝達する予定です。

支援実施状況

　当センターが行なった震災支援に関して、随時ご報告します。

• 第一次支援として、東北朝鮮学校と福島朝鮮学校に計70万円を伝達しました。 (2011.05.24)

(特活)コリアNGOセンターにおいても被災地の支援を行ないます

　当センターは子どもの権利保障に取り組んでいる団体であることから、「子どもの権利条約」の趣旨の具現化に向け取り組んでいる国連機関「日本ユニセフ協会」への東日本大震災緊急募金を広く宣伝し、義援金を呼びかけるとともに、被災県にある朝鮮学校や外国人学校の復旧や再建についても支援します。一部学校で校舎への被害が確認されているほか、原発事故等に伴う被災民の受け入れを行っているところがあり、切実な状態です。皆様による被災地への思いを二つの支援窓口を通して届けたいと考えています。
　また、当センターでは、新年度に予定するさまざまな関係行事において持続的に義援金を集め、被災地域の子どもたちの生活復興、学びの保障につなげていくことを決めました。
　多くの方のご支援をお願いいたします。 (2011.3.18)

東日本大震災緊急募金

• 財団法人日本ユニセフ協会　郵便局（ゆうちょ銀行）　00160－2－372895
  ※送金の手数料が無料になる口座が三井住友銀行に設けられています。また、ユニセフを通しての義援金は、寄附控除の対象になります。　詳しくは→ ユニセフ東日本大震災緊急募金
  ※日本ユニセフ協会では、資金を上回るご協力があった場合、他の緊急・復興支援に活用する場合があるそうです。その点ご了承願います。

民族学校・外国人学校被災支援募金

• 三井住友銀行 :　玉造支店　普通　口座番号　6448149　／ 口座名　コリアNGOセンター
  
  ※銀行口座を通しての入金の方は、お名前の前に「ぎえん」とお入れください。
• 郵便振替 :　口座番号　00910－6－75263　／ 口座名　　コリアNGOセンター
  
  ※郵便振替を通しての入金の方は、通信欄に「義援金」とお書きください。
  ※学校支援募金は、被災県の外国人学校（宮城、福島、茨城を中心に）の被災状況をもとに金額を割り振り伝達する予定です。

多言語による震災情報サイト（たげんごによる　しんさい　じょうほう　さいと）