郭 辰 雄 (カク・チヌン):代表理事 大阪市出身/神戸学院大学卒 2009年まで大阪弁護士会市民会議委員も務めており、外国人が急増して多民族化が進む日本社会のなかで外国人の「人権」の視点から、差別をなくして共生することの大切さを伝えます。またこれまでの日韓市民・NGO交流の実践に裏打ちされた、国境を越えた市民社会の必要性と可能性を伝えます。 キーワード:人権・国際人権/国境を越えた市民社会/ 外国人施策/日韓交流/NGO・NPO/多民族共生 |
金 光 敏 (キム・クァンミン):事務局長・理事 大阪市出身/大阪市立大学大学院 創造都市研究科卒 在日コリアンの子どもたちのための制度である民族学級の運営をはじめ、公立学校で外国人の子どもの教育に長年関わってきた教育コーディネーター。毎日新聞で「共生」をテーマにしたエッセイも連載中。在日コリアンのみならず、マイノリティの子どもたちへのまなざしから共生を語ります。 キーワード:差別と人権/マイノリティ教育/人権教育/民族学級/ 多民族共生 |
金 朋 央 (キム・プンアン):東京事務局長 富山県出身/東京大学大学院工学系研究科卒 大学生のときから約20年間にわたり在日コリアン3・4世の教育活動に関わっています。日韓の市民社会団体との協力関係・共同実践を通じて得た現場体験と理論から、日韓関係、外国人の人権、多民族多文化共生の地域づくり、歴史認識・戦後補償、北朝鮮人道支援など、在日コリアンおよび朝鮮半島に関連するさまざまな問題について伝えます。 キーワード:在日コリアンのアイデンティティ/ 外国人の人権/日韓の外国人・多文化状況/ 多文化ソーシャルワーク/歴史認識・戦後補償問題 |