
2026年2月7日(土)に個人参加型のフィールドワークイベントを実施しました。センターのコリアタウン多文化共生プログラムの一つであるコリアタウンのフィールドワークは、普段は校外学習や修学旅行、団体や企業の人権学習など、団体向けでの実施をしています。今回は、初めての試みで、個人が参加できるフィールドワークを開催しました。
当日は、様々な年齢・地域の方、9名が参加され、鶴橋駅からコリアタウンまで90分間、説明を聞きながら、古代からの朝鮮半島との関係、コリアタウンの設立の経緯や異文化、共生社会の現場について学びました。
以下、大学生の参加者の方の感想をご紹介いたします。
2/7に行われたコリアNGOセンター主催、コリアタウンフィールドワークに参加しました。僕は在日コリアン4世として日本で生まれ日本で育ちました。地元は高知県なため、地域にコリア文化は全く存在せず、高知県に住んでいた18歳までの間に出会った在日コリアンも身内しかいませんでした。しかし、大学進学で関西に来たことで、コリア文化に触れ合う機会が劇的に増え、自らのアイデンティティについて考える機会も多くなった、そんな時に今回のイベントが目に留まり、参加してみようと思いました。
参加して一番思ったことは、「もっと聞きたい!」でした。コリア文化にも歴史にも、間違いなく参加者の中で一番疎かった僕にも、パンフレット等の資料を交え、分かりやすく説明してくださいました。また案内役の郭さんは鶴橋・コリアタウンの人たちと深い関わりがあるため、チョゴリやキムチ作りに用いられる唐辛子など、鶴橋にあるお店の物を間近で見せてもらいながら説明を受けることで、通常のフィールドワークよりも近く、コリア文化を感じることができました。二時間弱の時間では語り切れないほどの歴史と文化が、コリアタウンに存在していることが分かりました。終盤では、気になったことを質問できる時間が設けられており、もっと深堀して聞きたいことや、疑問などを質問することで、コリア文化に対してさらに理解を得ることが出来ると思います。
今回のイベントに参加したことで、よりコリア文化への興味が増しました。自分のように全く知識がない人も、逆にすごく興味があって詳しい人も、どちちのタイプの人でも楽しめる内容になってると思いました。また機会があれば参加したいと思います。
好評により、第2回の個人参加型フィールドワークについても企画検討中です。日程や内容について詳細が決まり次第、センターのホームページ、各種SNSに掲載いたしますので、よろしくお願いいたします。

-1-100x70.jpg)










